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パフューム

渋谷で映画「パフューム」を観る。ある香水の調合師(?)が究極の香水をつくるために次々と人殺しを重ねていくという話……、

なんだ、そりゃ?と思って見に行ったけど、見終わって、やっぱり、なんだ、そりゃ?だった。

下町ダニーローズも稽古を重ねている。まだ僕がでしゃばるような段階ではないので特になにをするわけでもなく稽古を眺める。けれどやっぱり志らくさんの芝居は逸脱している。原武さん以外のキャストは覚悟をして稽古に取り組まないといけないはず…。一般のお客さんには「あの役、あの役者じゃなかったら良かったのに…」という決定的なダメ出しを思う権利がある。芝居は勝ち負けではないけれど、役者なら、作演がその役を演った以上の「なにか」を提出できてはじめて、その役を演じて良いという許可を得られる。
飯沼は近頃客演を繰り返していたせいか、小手先の芝居に頼ってばかり。安っぽいからあえて言わないだけで、芝居はやっぱり「気持ち」がすべて…作演にどう見られたいかなんていう、器が小さいかしこまった芝居では到底なにも見せられない。人間、しょせん、実力以上のことはできない。できたとしたら、それが実力。

最近自分がいかに下らないことに囚われ過ぎていたかを知る。

自分を「意外と…けっこう…すごいんだな」と、バカみたいなことを思う。

自分も含めて人間なんてみんな身勝手だから、それぞれ勝手な方向に向かったりもするけど、僕は僕でまた新たな人と感化し合って、育て、育てられ、相手にわずかでも幸せな気持ちを与えられればそれでいいわけで…。

15年前に、ある劇作家に言われた言葉はことあるごとに糧や指針になる。

「今、目の前にいる人間だけを見ろ」

結局、そんなもんだよ、ということなんだろうけど。
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