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扉座「LOVE×3」

扉座「LOVE×3」を観劇。
そして、大感激。
ほんとに、良い芝居を見させて頂きました。

若さみなぎる、演劇への情熱ほとばしる、
…なんていうふうに書きたいところだけれど、
そうじゃない。

本当に、完成度高く、
一本一本、役者の魅力がこれでもかというぐらいにつまっていて、
見ていてまったく飽きない二時間でした。

ここ最近見た芝居のなかで、文句無く、間違いなく、
最もグッときた芝居でした。

涙あり、笑いあり…なんて良く言うけれど、
それは、台本上のことだけではなく、
役者(人間)そのものが涙しているか、笑っているか、が大事です。
その点、「LOVE×3」の出演者、扉座研究生一同、
舞台の上で、泣き、笑い、苦しみ、喜び、
そんな「本当」がいっぱいにつまった素晴らしい作品でした。


扉座、すごい。
これを十年、コンスタントにやりつづけている。
芝居経験あるかないかの、
海のものとも山のものともわからぬ若者を受け入れ、
1年後の卒業公演というこの日に、
こうも魅力あふれる役者として舞台にあげることができる。
横内さんや茅野さん、そのほか、いろんな人たちが、
まさに「鉄は熱いうちに打て」とばかりに鍛えて鍛えて鍛えて…。

今、こんなに真摯な劇団ってないように思えます。

役者志願の若者を食い物にするような養成所や劇団、たくさんあるもんな……。

若者と向き合うのは、年をとるほど億劫にもなるし、困難にもなります。
伝わるであろう言葉も通じず、解かるはずの当然に、唖然とされたり…。
情熱がある分、破滅的だったり、凶暴だったり、
またその逆の子もいたり……。
疲れるのです。

横内さんも茅野さんも、そんな疲れることを、続けている。
どんなメリットがあるのか、僕にはよくわからないけれど、
それはきっと、目先のことではないんだろうな。

十年前、僕が扉座にいたとき、研究生だったMという子が、
今、テレビドラマで女優さんとして大活躍をしている。

きっと、それが答えだ。
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